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切手の歴史

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切手は数十年の間にイギリスから世界へと広まっていきました。しかし、この170年ほどの話なのでそれほど古いものではありません。

切手は、数多く発行されているもので低価格のためコレクションをする人も多数存在しているのですね。


切手の名前の由来

江戸時代には、通行証や入場券の役割を果たす物も、切手と呼ばれていました。切符手形という言葉が略されて、切手と呼ばれるようになったと言われています。また、現在で言う商品券のように切手を使っていたとも記されています。お金の代わりとなる切符ということですね。現代の切手という名前は、ここから取って付けられたものでした。

世界初の切手

世界初の切手「Penny Black」

世界で始めて切手というものを発行したのはイギリスでした。1840年のことです。もともと手紙を送るときには郵便を使っていましたが、料金を払うときに距離や重さなどの違いから複雑になっていました。そのため、料金の代わりとなる切手を考案したのです。

便利な切手はすぐに世界中へと広まっていきました。1871年には日本でも郵便と切手の文化や社会が伝わり、切手が発行されました。イギリスの切手は始め、ラベルと呼ぶようにしていたのですがなかなか一般市民には定着しませんでした。

もともと郵便にはスタンプ(消印)が押されていたので、自然ときっての事をスタンプと呼ぶようになっていたのです。現在も英語では切手のことをスタンプと呼んでいます。


日本初の切手

キッテコム(切手.COM)

現在のように郵便物に使われる切手が日本で発行されたのは、明治時代に入ってからのことでした。これと同時に「郵便」という制度も始まりました。日本では、郵便と切手が同時に始まったのですね。最初の切手は竜文切手4種類です。日本のお金の単位は円と銭でしたが、最初の切手に使われていた単位は「文」でした。切手の単位はすぐに銭に変わったので、文となっている額面の切手は大変貴重なものとなっています。


どんどん進化する切手

最近では、インターネットの普及から郵便で手紙や葉書を送ることは少なくなってきました。と言っても、頻繁に切手は使われていますよね。私たちの身の回りにあるすべてのものがどんどんと変化してきたように、切手も急速に変化してきたのです。切手はどのように進化を遂げてきたのでしょうか?

切手の紙

切手というのは、ほとんどが紙で出来ているものです。昔は簡単に複製できてしまったのでした。お金の代わりなのですから複製されてしまっては大変ですよね。そのため、様々な工夫が取られてきたのです。始めは紙自体の質を変えていきました。紙に透かし模様を入れておき、印刷を行ったのです。

また、1900年代後半には、ホログラムというものが発明されました。光の角度によって色や見え方の変わる不思議なフィルムです。このフィルムを切手に印刷することで不正防止を行っている国もあります。また、実用的ではないかもしれませんが、国によっては絹に印刷されているものやアルミ箔を使用した切手が発行されています。お土産や記念として保存しておく人が多いようですね。


料金設定

切手は料金があらかじめ決められており、額面と呼ばれている料金分の数字が書き込まれています。大量に使われるために、世間に出すためには多くの時間を要します。時代の移り変わりには、値上げというものが付き物ですよね。

郵便送料も値上げされることが多々ありましたが、料金設定が行われる前から切手を生産しなければなりませんでした。そのため、料金が値上がりしてしまった後から、すでに出来上がっている切手の上に再度印刷を行うこともしばしばありました。現在では印刷技術が上がっていますし、計画的に料金の設定も行うためにそのようなことはほとんどありません。


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